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【プロが教える】一人暮らしには布団?ベッド?あなたに合うのはどっち?

布団かベッドどちらが合うのか

一人暮らしを始めるときまず悩むこと。それは布団で寝るかベッドで寝るか。どちらにもメリット・デメリットがあり、使う人によってどちらがおすすめかは変わってきます。

今回は、某インテリア大手で10年接客をしてきた私がプロの視点でそれぞれのメリット・デメリット、自分にある布団・ベッドの選び方、おすすめの商品を紹介します。

自分に合う寝床を見つけましょう!

ズバリあなたに会うのは布団?ベッド?

眠る女性

人によって布団かベッド、どちらが合うのかは変わります。合うものをチョイスしないと日々の生活にちょっとしたストレスが発生してしまうのでこの選択は重要!

接客する時は、必ず使う人が何を望んでいるのかを聞いておすすめしています。その際に判断基準にしているポイントをまとめました。

●こんな人には布団がオススメ●

・部屋を広く使いたい

・安くあげたい

・布団の上げ下ろしが苦ではない

・ハウスダストや花粉などアレルギーの心配がない

●こんな人にはペットがオススメ●

・部屋の広さにゆとりがある

・値段が多少上がっても快適に寝たい

・布団の上げ下ろしは面倒だしやりたくない

・アレルギーや花粉症を持っている

なぜこういう分類になっているのかを順にみていきましょう。

布団とベッドのメリット・デメリットを比較しよう

寝起きの女性

布団かベッドどちらが自分に合うのかを選ぶために、まずそれぞれのメリット・デメリットを知りましょう。

布団のメリット

・使わない時はたためるから省スペース

布団の一番いいところは、たたむと省スペースにまとめられて場所を取らないところ。ワンルームなど狭いお部屋でもコンパクトに置くことができます。人が来た時に動かすのも簡単なのでベットよりも汎用性が高いです。

・なにより安い!

ベットに比べて布団の方がお値段が安く揃えることができます!例えば、ニトリの布団セットだと15,000円前後で手に入ります。

布団のデメリット

・上げ下ろしをしないとカビの原因に

布団は床に直接引くことが多いので、しきっぱなしだとどうしても湿気がたまりカビが生える原因になります。衛生面が気になるので、手間ではありますが毎朝布団をたたんで、毎晩布団を広げるのがベスト。

→下にスノコを引いて通気性を確保することで、多少湿気はたまりにくくなります。と言っても数センチ空間ができるだけで、完全に通気性が確保できるわけではないのでしきっぱなしはやはりNG。 毎日ではなくても定期的に布団をあげて風を通してあげるようにしましょう。

・床から近いのでホコリや花粉に弱い人は注意

布団は床に直接引くので、寝ている間に床に落ちたホコリや花粉を吸い込みやすくなってしまいます。ハウスダストアレルギーの方や花粉症の方は気になるかも・・・

→ホコリや花粉が気になる方は、スノコや厚みのあるマットレスを使用して床からの距離を離せば少しでもキレイな空気が吸えるようになります。また、空気清浄機を導入すればかなり改善します。1万円程度で買えるものもあり、効果も十分高いので花粉症には効果テキメンです。

ベッドのメリット

・床から高いのでホコリを吸いにくい

ベッドは平均30cmほど床から高くなるので、ホコリや花粉など床にたまっているものを吸い込みにくく、就寝中もキレイな空気が吸えます。花粉症やハウスダストアレルギーのある方はベッドの方が安心です。

・上げ下ろしの手間なし!

ベッドは布団と違ってしきっぱなしにできるのがとてもラク!ベッドのマットレスは布団のとは違いスプリングが入っているため、しきっぱなしでもある程度の通気性が確保できます。一つ注意したいのは、ずっと同じ向きで敷いていると同じ場所にばかり負荷がかかりマットの傷みにつながるので、定期的にマットを立てかけて空気を通したりマットの表裏や上下の向きを変えて、負荷が一箇所に集中しないようにしてあげましょう。目安として季節ごとにローテーションしてあげれば十分です。

ベッドのデメリット

・布団と比べると高い

ベッドの一番のデメリットは布団と比べてお金がかかること。安くても一式で30,000円はかかります。

・種類が多くて選ぶのが大変

ベッドは布団以上に種類が多く、選ぶのが手間に感じてしまうかも。記事の後半でおすすめの商品を紹介しているので参考にしてくださいね。

・スペースが必要

ベッドは布団と違い、折りたたんだり気軽に動かしたりができないので、ある程度お部屋のスペースが必要になります。

→狭いお部屋に置きたい場合は、折りたたみ式のベッドのように簡単に動かせるものや、ソファーベッドのように他の用途にも使えるものを使用しましょう。

あなたに合う布団・ベッドの選び方

ベッドか布団自分に合うのはどっち

布団とベッドの特徴を理解したところで、次にそれぞれを選ぶ際のポイントを見ていきます。

布団を選ぶときに見るべきポイント

布団選びのポイント

布団が自分に合ってるかも?と思う方は、実際にどうやって布団を選べばよいのかを見てみましょう。

布団の基本 必要なものは9つ!

布団で快適に寝るには以下の9つのアイテムが必要です。

布団で寝るために必須の9つアイテム

・マットレス

・敷布団

・敷布団カバー

・敷パッド

・毛布

・掛布団

・掛布団カバー

・枕

・枕カバー

「こんなに買うの大変・・・!」と思う方は、オールシーズン使える寝具9点セット 布団セット シングル(S) ニトリ 【送料無料・玄関先迄納品】 【1年保証】など必要な寝具をセットにして販売されているものもあるので利用しましょう。

敷布団は詰め物が重要!

布団で寝る際に一番気を使いたいのは、敷布団の詰め物の種類と固さ・厚さ!

短期間の使用ならそこまでこだわらなくても良いのですが、長く使うつもりなら最低限チェックして買いたいところ。というのも、敷布団は就寝中全身の体重を支えてくれるので、その質によって寝心地は大きく変わります

一般的なものはポリエステルなど化繊の固わたです。安いのですが、クッション性は少なくヘタリも気になるところ。吸湿発散性もよくないので、カビの温床になりやすいのも心配です。毎日の上げ下ろしで通気性を確保してあげましょう。

予算に余裕があればへたりに強く保温性もあるウールや、ウレタンが入ったものがおすすめです。

季節に合わせて敷パッドとかけ布団を変える

布団は季節に合わせて敷きパッドと掛け布団や毛布タオルケットなどを変えると快適に使うことができます夏場はサラサラした肌触りの敷きパッドとタオルケットや薄手の肌ふとんを冬場は毛の長いものや暖かい機能性のある敷きパッドと毛布や羽毛布団などを使用すると快適な心地になります
オフシーズンで収納に困る場合は布団用の圧縮袋を使うと省スペースでしまうことができて便利です

・布団の上げ下ろしが面倒だと思う方は分厚いマットレスを取り入れるのもて

毎日の布団の上げ下ろしはかけ布団を畳枕を避けて敷布団を畳マットレスを立てるとやることがたくさんあるので余計に面倒に思う方が多いと思います
それならいっそのこと敷布団をなくしてマットレスのみにしてみてはいかがでしょうか薄いマットレスだと床付き感が出て居心地が良くないのですが厚みのあるマットレスを選べば敷布団がなくても十分快適に寝ることができます使い方はカンタン厚みのあるマットレスに直接敷きパッドを取り付けて敷けば完了カバーも不要です上げ下ろしの際は掛け布団と枕さえよければあとはマットレスを立てるだけで終了なのでとても手間が減ります

ベッドを選ぶときに選ぶポイント

ベッド選びのポイント

 

ベッドに必要なものは9つ

布団で寝るために必須の9つアイテム

・マットレス

・ボックスシーツ

・敷きパッド

・ベッドパッド

・毛布

・掛け布団

・掛け布団カバー

・枕

・枕カバー

基本的には布団と同じですが、ベッドの場合は敷布団がマットレスに、敷布団カバーがボックスシーツに変わります。ボックスシーツとは裏面がゴムになっていてマットレスにかぶせて使うカバーのことをさします。

マットレスにこだわる

ベッドはマットレスが命!マットレスの素材によって寝心地が大きく変わります。代表的なマットレスを2種類紹介します。

●ボンネルコイルスプリング

比較的お値段の安いマットレスに多いボンネルコイルスプリング。日本では一番普及しています。中のコイルが繋がっていてしっかりと反発力があり、さわり心地はかたい印象です。面で体を支えるため腰痛もちの方は腰の負担が心配です。商品によりますが、長く使っているうちに、よく腰掛ける縁の部分や、寝るときに腰にあたる部分の凹みが気になることがあります。

●ポケットコイルスプリング

一つ一つのコイルが袋に収まっているポケットコイルスプリングは、それぞれのコイルが独立して動くので点で体を支えることができます。そのため体圧分散性に優れていて、腰への負担が少ないです。腰痛持ちの方はぜひ使っていただきたい!体重が分散されるため凹みが起こりにくく長く愛用できます。触り心地はやわらかいものが多いです。

【プロが厳選】布団・ベッドのおすすめ商品

おすすめの布団・ベッド

布団・ベッドの違いが分かったところで、それぞれプロの目から見たおすすめ商品を紹介します。自分に合った寝具選びの参考にしてください。

布団のおすすめ商品

ハウスダストアレルギーや潔癖症気味な方も含めた皆さんにおすすめできるのが「抗菌・防臭・防カビ機能がついた丸洗い可能な布団セット」!楽天市場で大人気の商品です。

枕と掛布団が家庭用洗濯機で丸洗いできるのでいつでも清潔。敷布団は高密度固綿3層構造のため、マットレスがなくても底づき感なく快適に使用できます。カバーは桃のようなやさしい起毛素材で手触りもGOOD。シンプルなデザインなので、掛布団カバーやまくらカバーだけ自分好みのものに変えるとよりおしゃれにすることも。オフシーズンに重宝する布団袋もついてくるのもありがたいですよ。ただし毛布・タオルケットは付属しないので、季節に合わせて買い足しましょう。

買い足すのは面倒!一気に揃えたい!という方は「オールシーズン使える寝具9点セット」がいいでしょう。基本のセットにタオルケット・毛布もついているので、これ一つあれば寝具の買い足しは不要です。また、掛布団は肌掛け・合掛けの2枚合わせなので、季節に合わせて肌掛けだけ・合掛けだけ・セットでと使い分けできるのも便利です。ニトリの商品なので実際に店頭で商品をみることも可能です。

ベッドのおすすめ商品

機能的でお手頃価格なイチ押しベッドフレームは「コンセント・スマホスタンド付き天然木フレーム」。シンプルながらもヘッドボードにコンセント・ブックシェルフがついていて使い勝手がいいです。宮部分が独特の形状でスマホスタンドになるのも面白いところ。ベッドで動画鑑賞する人にはうれしい機能ですね。

また、脚の高さが3段階に変えられるので、ベッド下に収納スペースを作ったり、背を低くして圧迫感をなくすことも可能です。これだけでの機能でこの価格はネット通販だからこそ!

マットレスは「マットレス専門店のポケットコイルマットレス」。ポケットコイルで耐圧分散できる上に、側面が全てメッシュ生地のため通気性がよく衛生的に使えます。ベッドをソファがわりにも使いたい人は、1,000円UPで縁部分がより耐久性の高い仕様にできるなど細かな配慮も専門店ならでは。安価なのにコイルの量・質は十分で、お値段以上の耐久性があります。

まとめ

まとめ

自分に合う布団・ベッドがお分かりいただけましたか?

人間は人生の3分の1を睡眠に費やします。睡眠の質が生活の質にもつながるので、新生活を機に自分に合う布団・ベッドを見つけて、快適な睡眠習慣を手に入れましょう!